どうも、Soranekoです。
スーパーラブパワーを読んでみた瞬間から、ページをめくるたびに身体の奥が熱を帯びていくような高揚感が広がっていきました。
制服姿のヒロインたちが、恋と欲望のはざまで揺れながらも、抗いがたい性的衝動に包まれていく描写には、まるで自分自身がその場にいるかのような臨場感がありました。
タイトルからはやや明るめのラブコメを想像していたのですが、その実態はとても濃密で肉感的なエロスが詰め込まれた珠玉のコミックで、あっという間にページをめくる手が止まらなくなりましたね。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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スーパーラブパワー
レビュー良かった点
まず一番に感じたのは、絵柄のクオリティの高さと肉体表現の生々しさでした。
女性キャラたちの柔らかそうな胸元やくびれた腰つき、太ももにかけてのふくらみがとてもリアルで、特に透ける下着越しに浮かぶ乳首や濡れた股間の描き込みには思わず息を飲んでしまいました。
シーンごとの構図も絶妙で、下から覗くようなアングルや、密着している肌と肌の間に滴る汗が描かれるカットなど、官能を最大限に引き出す工夫が随所に光っていましたね。
また、セリフも絶妙にエロティックで、喘ぎ声の中に混じる「もっと……来て……」や「恥ずかしいのに……気持ちいい……」などの言葉が、音声のないはずの漫画なのに、耳元に響くような錯覚すら覚えました。
特にヒロインが自分の感情を抑えきれず、目を潤ませながら絶頂に達するシーンは、こちらの理性までも試されるような濃厚さでしたね。
1話ごとに違うカップルやシチュエーションが用意されていて、純情な告白から始まる関係、友達以上恋人未満の焦れったい関係、年下男子との無自覚な挑発など、それぞれがしっかりとストーリーとしても楽しめるつくりでした。
レビュー気になった点
ただ一方で、全体を通して感じたのは「良くも悪くも甘すぎる」ところでした。
スーパーラブパワーというタイトルにふさわしく、キャラ同士のやりとりは終始優しさに満ちており、読後感も柔らかいものでしたが、その分「もっと激しく」「もっと背徳的に」といった要素を求める方には少し物足りなさを覚えるかもしれません。
いくつかのシーンでは一線を越える直前で抑え気味になっていたり、絶頂後の描写があっさりと終わってしまったりと、余韻の深さに欠ける部分も見受けられましたね。
また、登場キャラの表情が終始可愛らしさを強調しているため、より淫靡な魅力を求める読者にはやや物足りなく感じることもありそうでした。
もう少し乱れた表情や、理性を飛ばした後の快感に溺れる顔なども見てみたかったなというのが正直な感想でした。
加えて、音声がない作品であるがゆえに、喘ぎや肉と肉がぶつかるような音の演出もテキストでの工夫があれば、より深く没入できたかもしれませんね。
まとめ
スーパーラブパワーは、その名にふさわしく愛と快楽が混ざり合った甘美な時間を体感できるコミックでした。
柔らかい絵柄と心地よいセリフ回しで構成された官能の数々は、読んでいるうちに自然と身体の芯を熱くさせてくれましたね。
強烈な刺激よりも、恋愛とエロスのバランスを重視したい方には特におすすめで、夜のひとときにゆっくりと楽しめる一冊だと感じました。
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当ブログでは、これからも主にFAZNAのアダルトな商品を中心に超簡単にレビューしていきたいと思います。
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。